ワードでもエクセルでも共通しているのは、文字装飾は、太字、斜体、下線の3つに限定される。
ワードだけで使える下線処理の装飾ワザを二つ付け加えたい。頻繁に使われる文字装飾のテクニックになるので覚えておきたい。
「Ctrl」+「Shift」+「W」。入力した文字を選択しこのショートカットを適用すると、歌仙が引かれるのは「Ctrl」+「U」と同じだが、こちらは選択した文字にスペースがあると、その下には下線が引かれない。
たとえば、「パソコンマニュアル PDF版」の「パソコンマニュアル」「PDF版」だけに下線を引きたいとき、これまでは、「パソコンマニュアル」と「PDF版」をそれぞれ選んで「Ctrl」+「U」を適用させていた人もこのワザを覚えれば1回の操作で二つの文字に下線を引くことができる。
もうひとつのワザは、「Ctrl」+「Shift」+「D」こちらは、選択した文字列に二重線を引くというもの。これも覚えておくと文字装飾に役立つ。
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