電子メールなどに添付されてきた文書ファイルやウェブサイトからDLLした各種データファイルなどは、他人が勝手につけたファイル名になっている。また、わかりにくいファイル名であることが多い。また、自分で作成したデータファイルでも急いで作成した場合には、とりあえず適当につけてしまったりする場合が多い。
トラブルを避ける意味でもわかりやすいファイル名に統一する必要がある。やたらに名前が長い場合もわかりにくいだろうし、ファイルの内容と全く関係ない数字の羅列などでは、まったく理解できないファイルとなってしまう。
ここでファイル名を変更するわけだが、通常は変更したいファイル名を選び、さらに右クリックすると、ファイル名が青く反転し、ファイル名を変更できるようになる。
この操作を行う時に、間違えて右クリックでなくてクリックしてしまった経験は誰にでもあるはず。
そこで間違えてクリックしてしまわないように手順をかえる。
ファイルを選択して「F2」を押す。これでファイル名が青く反転する。なお、拡張子を表示している場合、vistaでは拡張子を除いた部分だけが青く反転するが、xpでは、すべてが変更される仕様なので拡張子まで含めてファイル名を入力する必要がある。
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