キーボード操作の比率をあげて高速化

キーボード操作の比率をあげて高速化

前回は、すべてのウィンドウを最小化するワザを紹介したが、作業が終了して使わなくなったアプリのウィンドウを閉じる方法を紹介。

開いているウィンドウが少なければ少ないほどパソコンの負担は減り、より快適に使うことができるのは基本中の基本。ところが作業をしているとウィンドウはどんどん増えていつのまにか使っているウィンドウすらどれかわからなくなってしまうことも。

アプリを終了させる場合、通常はウィンドウの右上の「×」ボタンをクリックするのが一般的な操作方法となる。あの小さな「×」ボタンをクリックするのは、案外やっかいなものだ。こんなときは、キーボード操作が最適。操作は簡単「ALT」を押しながら「F4」を押すだけで終了する。

これで最前面に表示されているウィンドウを瞬時に閉じることが出来るのだ。先に紹介した「Alt+Tab」のワザで閉じたいウィンドウを表示させた上で「ALT+F4」で閉じる、操作を行えば、マウスを使用するよりも高速で処理できる。

ワード、エクセルなどひとつのアプリケーション内で複数のファイルを立ち上げている場合は、「Alt」+「F4」はアプリケーションそのものの終了になってしまうので注意が必要です。
開いている複数ファイルのうちの1つだけを閉じたいときには、そのファイルを表示して「Ctrl」+「W」を押すことで終了する。

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