ウェブサイトでアンケート等のフォームへの入力などで答えようとすると、項目欄がドロップダウンリストになっていて、表示された候補の中から該当のものを選ぶ仕様になっている場合がある。
これは、アンケートという性格上、回答欄に自由な文言を入力し、回答蘭に勝手な文句を入力しないよう、また、集計を迅速に行えるように回答の選択肢を制限しています。
これは、エクセルにも似たような機能が装備されています。エクセルの場合、もちろん集計の迅速化の目的ではなくデータベースを作る際のデータベース入力を楽にするための配慮となっている。
都道府県蘭に「長野県」と入力したいとき、それまでに入力したことがある場合は、「Alt」を押しながら「↓」を押す。すると、その列に入力したことのあるデータが候補としてドロップダウンリストに一覧表示されるので、「↓」を何度か押して「長野県」を選び「Enter」を押すだけで簡単に入力できる。
ちょっとした変更や修正などをするときも、この機能は重宝する。たとえば「ID 12」と入力したいときすでに「ID 10」を入力済みであれば、これを選んで修正すればいいから簡単。
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