エクセルの2007版では、ひとつのワークシートに最大約100万行、約1万6000列と膨大なデータを入力することができる。経理や税務といった分野だけでなく、顧客管理、製品データベースに利用することが最適といえる。
膨大なデータを表示することが可能である一方、作業上、必要なデータはほんの一部だけ、ということもあり、スペースの無駄になってしまう。セルを移動するときや、データを参照するときに余計にスクロールの手間がかかってめんどうと、作業効率を悪くしかねない不要な行や列は非表示にするのが、作業効率をあげる。
非表示にした行や列に当てはまるセルを選択範囲し、行の場合は「Ctrl」を押しながら「9」、列の場合は、「Ctrl」+「0(ゼロ)」だ。
これで作業に最適な、すっきりとした表に変身する。作業を終えて、非表示部分を表示したい場合は、隠れている行や列をまたぐように選択範囲、または「Ctrl」+「A」で全選択した上で「Ctrl」と「Shift」
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