文書を作成していると、特定の文字列を探し出して確認したいことがある。たとえば、文書中に「工房ヤマザキ」という文字列をたくさん入力したとして、会社名の「工房ヤマザキ」には「」をつけ、銀行口座の「工房山崎」には『』を付けるような場合、入力ミスがないかどうかを最後に確認しなくてはならない。
こんなときに便利なのが検索操作。「Ctrl」を押しながら「F」を押して操作画面を表示すれば、すぐに確認できる。空欄に「工房ヤマザキ」と入力して、「Enter」をを押すと、すぐさま「工房ヤマザキ」と「工房山崎」が表示される。黙視で確認する際も手間がかからない。
置換操作は、検索した文字列の文字に置き換える物。
たとえば「vista」と入力したものを「Windows vista」と入力し直すような場合に便利に使える。置換は「Ctrl」+「H」で操作する。
「検索する文字列」と「置換後の文字列」にそれぞれ文字入力し、すべてを一気に置き換えるときは、「A」(すべて置換)、置き換える・置き換えないを個別に選びたいときは、「R」、置き換えないときは「F」を押す。
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